講座と個人指導

 6月1日土曜は、実施としては2回目。土曜日としては初の将棋道場開席となりました。

 ご来席人数は5名程度と少数でしたが、愛知県からのご参加もあり嬉しく思いました。

 今回注目したのは、将棋講座の生徒様と個人指導の生徒様の対局です。

 学年は、両者共小学校低学年と共通で、棋歴もほぼ同じぐらいでした。

 対局がスタートして、序盤にリードしたのは講座生徒様でした。中盤過ぎまでそのリードを保持していましたが、少しずつ失速。段々個人指導の生徒様がまくっていき、最後は一気に詰ませるような形で寄せ切りました。

 その後何局か指して、双方勝ったり負けたりではありましたが序盤・中盤・終盤の力比べは初戦に類似していたように感じます。

 将棋講座の級位対象では、序盤駒組を多く取り上げて互角以上の中盤に入れることを実戦においての第一目標としています。

 個人指導教室においては、棋力・棋風や生徒様自身のご希望に沿って指導内容を決定するため一概には申し上げられませんが、今回の生徒様は駒落ちでの実戦指導を中心としておりました。

 講座では、序盤が伸びる傾向にあります。今回の個人指導生徒様の場合は、駒落ち実戦中心のため平手局への抵抗があったのかもしれません。中盤以降は、駒落ち相手で勝ち切ろうとする根気強さが出たのでしょう。

 当然、どちらの形式も最終的には礼儀作法をしっかりとして、総合力のある将棋を指せることを目指します。

 今後の成長に期待します。

2019年06月02日